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洗口液2

こんにちは!

やなぎさわ歯科のブログへようこそ!

歯科衛生士の倉田です。

今年のGW、人によっては9連休になったそうで。

皆さまいかがお過ごしになりましたでしょうか。

私は予定が変更になったので、

たまっていたアーカイブ配信のセミナーを受講したり、

家事を(ちょっと)したり、猫Sと(たくさん)遊んだりと

あっという間に終わりました。

 

さて、今日は以前書いた洗口液について、また少し触れたいと思います。

 

患者さんに液体製剤について説明するとき、私自身も数種類使い分けているとお話することがあります。

すると、どういう風に使い分けているんですか?というご質問を多く受けますので、今日は私の使い方を書いてみたいと思います。

 

我が家で主に使っているのは、

 

①CiオーラルpHバランサー(液体歯磨剤)

②リステリンホワイトニング(液体歯磨剤)

③モンダミンハビットプロ(洗口液)

④サンスターバトラーエフコート(洗口液)

 

です。他にもありますが、メインはこれらです。

 

以前はポンプをシュポシュポ押していたんですが、

それが面倒に感じ始めて、今では電動のディスペンサーに

それぞれセットしています。

 

2階のリビングには1台。

中身は①のCiオーラルpHバランサーが入っています。

私たちは飲食すると口内が酸性に傾きますが、それを唾液の力で中性に戻しています。その力を「唾液の緩衝能(かんしょうのう)」と言いますが、人によりその中性に戻す力が違うんですね。

なので我が家では、まずは酸性に傾いた口内を中性に早く戻したいので、キッチンにCiオーラルpHバランサーを置いています。

ごちそうさまをして食器を片付けたとき、ついでにゆすぎます。

液体歯磨剤なので、これでブクブクした後で歯ブラシするのが本来の使い方なんですが、きっとその後も何か口にするので、私の場合は歯ブラシをしないことが多いです(正直)

もちろんそのまま磨くときもありますよ!

 

次いで1階洗面所に置いてあるものですが、

これは➁➂➃です。

 

コーヒーなどの着色防止に、➁リステリンホワイトニングを。

また、朝は➃のエフコート(フッ素洗口)、

夜は➂のモンダミンハビットプロで洗口することが多いです。

 

いずれも、混合しての使用は避け、続けて使うときは

1時間以上置いて使うといいでしょう。

また、端っこにPG STOPという歯磨剤(ジェルタイプ)も

ありますが、こちら歯周病に特化した歯磨剤でお勧めです。

歯磨剤を使ってから、すぐに液体製剤でゆすぐのは避けましょう。

 

ご参考になる?ならない?ですが、

使い分けをお考えの方はご参考になさってください。

尚、当院の受付では➁のリステリンホワイトニングと

➃のバトラーエフコート以外は販売しております。

 

*歯周病が気になる方、PG STOPは本当にお勧めですよ!